オプション

5月号。表紙はレクサス:IS Fかなぁ・・・。
記事はまぁまぁでしたけど、面白かったのは海外メーカーの車高調キットの紹介ですかね。
F1チームのザウバーにも提供しているというSACHS。紹介されていたのはS2000用のもので126万円・・・車が買える。
ほか、クァンタム、ナイトロン、オーリンズ、MOTON、ビルシュタイン、アラゴスタとありますけど、そのほとんどが別タンク式を採用していたりする。MOTONもSACHS同様100万円超えの価格ですしね。


あとIS Fのインプレッションなんかもありましたけど、日産と違って、カスタマイズされることを視野にいれた車作りをしているらしい・・・(特に足回り)。
ミッションなんかはただの8ATのように思えて、実はマニュアルモードでは2〜8速がロックアップになってそれこそ日産のGR6、三菱のTC-SSTのようなMTベースのミッションと遜色ないつくりになっているし、直噴に加えてVVT-iEの採用、さらに可変吸気システムなんかも装備されているなど、ベースとなっているV8エンジンをさらにスポーツチューンしている。
しかも当初は低速域でのレスポンス向上のために8連スロットルの計画まであったらしいじゃない。


後はまぁ・・・なんだろうね、足りないものって。
まず話題性は完全にGT-Rに持っていかれたしねぇ。やっぱりスポーツセダンじゃなくてクーペを出すべきなんじゃないかなぁ。