アイドルストップ

三菱がオランダで10月にリリースする新型コルトにアイドルストップ機能を採用するという。
3気筒1100ccエンジンに採用され、当面はマニュアルミッションのみの設定となるよう。


ニュートラル状態でクラッチペダルを離すとエンジンがストップし、クラッチペダルを踏むとエンジンが再始動するという機能で、渋滞や信号待ちの頻度が多い都市圏などで大きな燃費改良が期待できるという。


ちなみに、欧州メーカーでは比較的ポピュラーな機能らしいんですけど、国内ではトヨタプリウスヴィッツなど。
ホンダのシビックハイブリッドダイハツのミラがこれに対応しているらしい。


そんな話聞いたことないぞ・・・。
しかもどこのメーカーもそれを売りにしてないだろ。まぁプリウスシビックハイブリッドハイブリッドカーであることで押せますからねぇ。



でもニュートラルでペダルを離すとエンジンが止まって、ペダルを踏むとエンジンが再始動。
これ、2速から3速にギアチェンジするとき、ニュートラルのところ通過しますよね、シフト。
あぁ、ここでペダル踏んでるから大丈夫なのか。


じゃぁ例えばすごい長い坂道を下るときに、思わずギアをニュートラルにしてクラッチペダルを離して惰性で下ろうと思ったら大変なことになっちゃうよね・・・?
まぁそこら辺はねー、普通やらないってのと、停車していないと機能が働かない、みたいな制御をしてあるんだろうけどさ。


似たような事例で、最近ではよくあるプッシュボタン式のエンジンスタート。
これ、シフトをPに入れてブレーキを踏みながらじゃないとエンジンがかからないんですけど、例えば走行中にこのボタンを押したらどうなっちゃうんだろう?という素朴な疑問があったりして、トヨタの営業マンに聞いたら「わからない」と言われたことがある。
すごい気になる・・・。



あと、その記事に掲載されている新型コルトですけど、シルエットがマツダデミオそっくり・・・。
多分MRじゃなくて普通にFFのレイアウトを採用するんだろうけどね。