アテーサE-TS

この前友人とゲーセンに行った後にすき屋で飯を食いながら、新型GT-Rの話をしたんですけど、友人はGT-Rにはほとんど興味がないそうで、やっぱりオールシーズン走れる車のほうがいいんだそうな。


現実的だな・・・


最も、さらに現実的であればランエボIVになんか乗らないでフルタイム4WDの軽に乗るのが得策だと思うけど。こんな情勢だし。



で、GT-R。一応は4WDに分類されるGT-Rですが、その4WDシステムであるアテーサE-TSはどちらかと言うとランエボやインプのようなバリバリ4WDというよりは、FRの補助的な役割を果たしているものだと、個人的には思っている。


だって、そうじゃなかったらわざわざステージアにスノーモード付きのアテーサE-TSを付けないでしょ?


って思ってWikipediaで調べてみたら、アイスバーンなどでも結構通用する、というか、元々そういうところでも通用するようなつくりになっていると言ったほうがいいのだろうか。
とはいってもやっぱりFRの動きを重視しているようだし、無印アテーサにはあった差動装置がこのE-TSには付いてないわけで。だから50:50のままでコーナーを曲がって行ったりするとこのときはパートタイム4WDと同じことをやってるので、タイヤが偏磨耗するわけです。
GT-Rのタイヤの減り方が変だ、というのはそういうところから来るんでしょうね、きっと。


多分新型GT-Rも差動装置は入れてないと思うんだけど・・・どうだろう?これだけ重たいなら今回は差動装置を入れてさらにスムーズな動きにしてくれるんだろうか?