I LOVE SKYLINE R34 GT-R

去年くらいでしたっけか、結構車のムック本を買うことが多くて、R32GT-R、RX-7、そしてスープラの3冊を所有している、このI LOVEシリーズのR34GT-R版ですね。
ちなみにAmazon.co.jpでは在庫がなくて(中古もなくて)JBOOKSというところで買ったんですけど、送られてきたときの包装が簡素すぎ・・・びっくりした。なので冊子の表紙も結構傷が目立つ・・・。


で、R34の本を何故買ったのかというと、R34って好きなのは好きなんですけど、なかなか細かいところまで知らないんですよ。特にマイナーチェンジでどういうところが変わったのか、とか。


見てみたら、結構スープラみたいな感じで、マイナーチェンジでコストダウンが図られたところが多いんですよね。
トランクリッドトリムやリアワイパーモーターカバー、ヘッドライト光軸調整機能スイッチなどが後期型になって省かれている。勿論前者2つに関して言えばリアの軽量化ともとれるんですけど・・・。リアフォグランプのメッキ枠やシートベルトアームがなくなっていたり、スペアタイヤホイールがアルミからスチールに、またアルミ製のラジエターが樹脂製になっていたりもする(このラジエターに関してはコストダウンなのか、それとも別な理由があるのかはわからない)。


ただ、まぁR34って結構完成されているほうの車だったりするので、あんまりマイナーチェンジの度合いが大きくないんですよね。
上記のコストダウン要素以上に、例えばN1仕様に奢られていた大径リアブレーキローターは後期型になると全グレードが装備することになったし、カーボン技術の向上でV SpecIIにはカーボンボンネットが採用され、アンダディフューザーは軽量化に成功している。



でもまぁそのほかの情報はほとんど知ってるものだったりしましたけどね。


知らなかったのは上記のコストダウンされた部分に加え、内装がブラックになったという、確かこれはカーセンサーのカタログのコンテンツに掲載されていた記事があったんですけど、あれは内装じゃなくて、シート地がグレーからブラックになったことを指していたものだった。
あとあれですわ、SARDでリリースしているアクティブサイレンサーという、排気圧によってバルブを開閉し、消音性能とマフラー交換による抜けを両立したインナーサイレンサーがありますけど、あれと同じようにR34GT-Rは純正マフラーがそういう仕組みになってるらしい。