奏光のストレイン

第9話。
あのラルフ・ウィーレックの妹だということがばれてしまったセーラは艦長以下幹部級の人間たちの決断によって監視付きの禁固処分に。それは敵のスパイであるという疑いが晴れていないことや、敵の狙いが彼女であるということもあったから。
一方で兄を殺したラルフの妹だということを隠していたことにロッティは激情し、ついに銃を持ってセーラが禁固されている部屋へと向かう。その光景を目撃していた艦長たちですが、実は艦長の差し金(?)で禁固されている部屋の護衛兵士を退けさせたなんてことも。艦長はロッティがセーラを何とかしてくれると思ったんでしょうね。
セーラvsロッティの中でようやくカリスが死んだことに触れられ、そしてセーラは自らの手で兄であるラルフを殺すと宣言する。


冒頭で艦長たちがけが人とセーラの引渡しの件を話し合っていたとき、部屋の外でカリスの弟と対峙するシーンがあったんですが、あれでカリスが確実に死んだことを意味してたのね。
あと今回EDテーマが変わりまして、しかもシングルでは売られずにサントラに収録されるとかさ・・・。


ちなみに次回が1月10日とだいぶ開くんですよね。実は2月からロケットガールとリメイク版ライディーンが始まるんですが、これのどちらかがこの枠に入ってくると考えるとやっぱり1クールで終わるのねこれ。
てかこの水曜0時枠ってそもそも1クールだけだよね・・・。