スバルに行く

最近車の話しかしてないんですけど、そもそも最近は出かけると車屋に行っては買う気もないのに営業マンいじりして帰ってくるパターンばっかりなのでしょうがないといえばしょうがない話なわけで。


というわけで今日はスバル。
スバルも先日のマツダ同様に行ったことがないし、車も持ってない。そもそも場所がうろ覚えで結構前に行こうと思ったら道に迷ってたどり着けずに終了したことがあった。
それを踏まえていくも、一向にスバルの看板が見えてこない。寂れた日産があったけど。


で、道を戻ったら走る車線を間違えて、どんどん一方通行の道に進んで目的地から離れていく・・・。
ようやくたどり着いたスバルは、一番初めに直面したT字路を右折するか左折するかの選択の時点で間違っていたようで、右折したら30秒で着いてしまった・・・ガソリン返せ・・・。
そして着いたはいいけど、今度はスバルの駐車場がどこから入ればいいのかわからないくらい狭い。あまりに狭いので向かいにある中古ブースの駐車場に止める。


しかし並んでる車がレガシィばっかりで吹いた。どんだけレガシィ売る気だよ・・・。目的のインプレッサWRX STiは1台しかないし、しかもGDB型丸目のS202っていうSTiでチューンアップした限定バージョンしかないの。前はもっといろんなのあったはずなんだけどなぁ。
ちなみにあのクソ狭い駐車場しかないディーラーですが、今日は定休日。しかも通常は中古ブースにある駐車場に車を止めて、徒歩でディーラーに行くという手法が一般的のようだった。


中古ブースでもカタログはもらえましたけど、今限定車のインプレッサWRX STi SpecC Type RA-Rというのがあるんですよね。これはまた後ほど。


で、このS202は競技車両であるSpecRA、今で言うSpecCをベースにしたモデルで、しかしエアコンやパワーウィンドウといった快適装備が成されているというもの。標準で18インチホイールやチタンマフラー、ピロボール式アーム、GTウイングなど、限定車と言わんばかりの豪華装備に加え、320馬力を捻出した、しかしオーナーが手を加えていない完全フルノーマルという物件だった。
ただ、運転席側にあるトランク開閉レバーがないのには驚いた。あれではわざわざエンジンを止めて、キーを抜いた上体で無いと開けられないのよね、ちょっとこれは不便なんじゃないの?
ちなみに後からリリースされる涙目ベースのS203、つり目ベースのS204は普通のWRX STiがベースなのでいくら馬力が向上しているとは言え重たいんですよ。営業マン?(というよりは中古ブースの責任者のような)も言ってたけど、元から軽い上に馬力がアップしているS202は他の限定車よりもじゃじゃ馬で面白い車だという。
でもなぁ・・・アプライドA、Bってメーターの明かりがホワイトなんですよね。アプライドCからようやくアンバーレッドになり、アプライドEからかな?センターコンソールの形状が変わったのって。それを見ちゃうとやっぱり見落とりしちゃうなぁ。
もっと突っ込んで「試乗させてもらえませんか?」とか聞いてみればよかった。セルがさほど回らずにエンジンが綺麗にかかるし、いい吹けあがりもするのはさすがショートストロークの高回転型エンジンだけはあります。ランエボ4G63とはまた違ったエキゾーストノートですしね。


残念だったのは、まぁ私も特に突っ込んだ話をしなかったこともあって、買う気のない人間だなと思われたんでしょう、あっちもあっちであんまり売る気がなかったように思えた。
さらに決定的だったのは電話をかけ始めたその営業マンが(多分相手は車を輸送する会社だと思うんですけど)受付に対し、「お前対応悪いな、名前なんて言うんだ?そこにドライバーがいて来れないわけねぇだろ!」とマジ喧嘩腰。
これで商売して、しかも接客してるんだから、世の中おかしい(?)