ちょっと過去の話

>>一年前:メガロ!メガロ!
ビグザムの話題がひょんなことから出てくるのですが、意外と無視されがちな宇宙空間での冷却方法までしっかり書いてあった。
ビグザムは元々ジャブロー攻略用のために開発され、ミノフスキークラフトが搭載される予定だったが、それが廃案になって急遽宇宙用に作り変えられた経歴がある、らしい。
また、そのビグザムを運搬する専属の輸送艦がブロ級戦艦で、これが後のブラウ・ブロだった、とか。


冷却に関する話題では水中用のゴッグ、発展型のズゴックが例に挙げられてましたが、ゴッグは機体内の大半がメガ粒子砲用の機関で埋まっていたこと、さらに冷却方法が水冷のみだったために陸上でのメガ粒子砲の使用回数が極端に少なかったのに対し、ズゴックは空冷と水冷のハイブリッド機構だったため陸上でも腕部メガ粒子砲を多用できた、という話もあった。


勿論宇宙空間での冷却方法は冷媒に熱を伝導して、大型のラジエターを日陰に持ってくるようにして冷却するとか、推進剤に熱を伝導して投棄するという方法が一般的?らしいですけど、私も恥ずかしながらこの日、改めてそういうものの大事さを知ったわけですよ。
ガンダムの世界って宇宙がすごい身近にあるせいで、基本的なものを見失いつつあったりしますからね。私だけか・・・?(汗


一年戦争の辺りがこういう現実味を帯びた設定が生きると思ってるんですよね。もう後の世界になっちゃうととんでもない兵器とか機構ばっかり登場して、なんだかなぁという印象しか残らないのもねぇ・・・。



>>二年前:百面相
特になし。



>>三年前:コルルキターー
特になし。



>>四年前:幸か不幸か
特になし。