Dragonforce

あぁーついにきたよー売ってたよーってかわざわざ新譜コーナーに置くなよ・・・。そのせいで「発売日過ぎてるのにおいてないのかー!?」と勘違いしたんだから・・・。ねぇ、1stも2ndも置いてあって、さらに12月28日発売と新譜情報まで掲げてあるのに入荷しないとかないですからね。


というわけで、のっけからDragonforce節炸裂といった感じで捨て曲なし、文句なしのメロスピ界最速アーティストが奏でるサウンドはさらに進化していると思われる。1stで各パートの音量バランスが悪く、2ndで改善されたが今回は「さらに早い曲を作りたい」と宣言していた通りに前作を遥かに超えるスピードを得ている。
このスピードを可能にし、先導しているのはやはり中国人ギタリスト、ハーマン・リの存在ですかね。


まぁ線の細いボーカルというのはまだまだ指摘されそうですけど、2005年を締めくくるいいアルバムの1つですよ。きっと。


馴染みの無い人にとってはただのうるさい曲としか捉えられないんでしょうけどね・・・。