カローラ

先日、祖父母の車が車検で、その代車として先代カローラが我が家に数日あったので、ちょっと乗ってみたんですけど、これが国内で一番売れている車(多分当時でも本当に一番売れていたのはワゴンRなんでしょうけど・・・)なのかと疑問に思うものだった。


そりゃ確かに現行型と比べるのは、時期が時期だけに間違いというものでしょうが、当時の時点で1NZ-FE?だったかな、というVVT-iエンジンを搭載していて、基本的なエンジンの設計はそんなに大差はないようで。
まぁ○Z型エンジンはそれでも1つ古いタイプなんですけどね。最新型のエンジンは○R型で、実際に現行型のカローラにもZR型エンジンが採用されてるんじゃなかったかなぁ。
そして最大の欠点はまだ4ATだったミッションだと思ってる。
4ATらしからぬ滑らかなギアチェンジとかは特に気にはなりませんでしたけど、坂道でのキックダウンはなぁ。
それに最近の車は特にボンネットが見えないというのが気に入らない。仕方のないことではありますけどね。衝撃吸収のために車全体に厚みを帯びさせたり、対人衝突の際、人が少しでも怪我を負いにくくするための策だったりしますから。


まぁ・・・そう考えると私の中では現行型のカローラってうまく作ってきたんだなぁとは思う。
でも同じクラスであろうプレミオのほうが個人的には好きですけどね。
あの5ナンバーボディにクラウンのヘッドライト、レクサスLS460のテールランプ。そしてバルブマチック採用の2000ccエンジンを詰め込むグレードもあるんだから。