ベストカー

を立ち読み。
確か2010年くらいまでに登場するであろう新車の情報が各メーカーごとに掲載されていたが、トヨタはさすがに多すぎて覚えてられなかった。
まぁ興味もないんですけどね。トヨタは何を作っても無難すぎてつまらない。レガシィのプラットフォームを使った小型FRスポーツクーペだけが期待株ですけど、予想CGも大したことなかったんだよなぁ・・・。
何でリア周りがああいう風に厚くなっちゃうんだろう。ダサすぎだよあれ・・・。


日産も同じように、直4-2000ccの小型FRスポーツクーペ、いわゆるシルビアの後継(というかシルビアそのものらしいけど)の予想CGも掲載されてましたけど、こっちはまだまともに見える、かなぁ。
リアの厚みは現代の傾向なこともあって同じように厚いんですけどね・・・。


トヨタのはNAですけど、日産のは低圧ターボで武装してくるようです。
ただ素性のよさはトヨタだと思いたいですけどね。
そもそもスバルは水平対向エンジンの良さを生かしきれて無いと思う。シンメトリカルAWDをしたいならV4(作ってくれたらいろんな意味でうれしいなぁ)やV6でもいいわけだし、スバルの特異な点はその4WDシステムの構成にあるわけだし。
せっかくエンジン長が短い水平対向エンジンなのに、フロントオーバーハングに「でんっ」と乗せられてもさぁ。



あと日産ではZ34フェアレディZとか、GT-RのVスペックの記事なんかも掲載してましたけどZは・・・外れだよなぁ。だせぇ・・・。
GT-RのVスペックは結構すごいらしいけど、当初言われていたものとは仕様が異なり、行動を走る上では標準でボンネットやドアをカーボンにすることが出来なかったようだ(対人衝突の際の、人への衝撃緩和のため)。



で、個人的には三菱の話題を挙げたいんですが、先日も話したi MiEVや、パジェロミニのビッグマイナーチェンジ、そしてeKトッポというトールワゴンなんかが載ってましたね。
パジェロミニは・・・顔が現行型パジェロみたいな顔になった程度。確かにパジェロミニではあるけどさ・・・しかも日産エンブレムとグリルがまた妙に似合ってたのが腹立たしい(笑
eKトッポは他社が売り出しているタントやパレットのような背が高くて電動スライドドア採用というクラスの当て馬。
そもそもミニカトッポという車は時代を先取り過ぎた印象が強くて、トッポを出した後に出した、例えばMOVEとかワゴンRなんかは今でも馬鹿売れ状態。
後にワゴンRのような形状になったトッポBJをリリースするも時すでに遅しという感じ。


時代を先どるのはいいんだけど、早くに手を切っちゃって他のメーカーにその市場をすくわれてしまうんですよね、三菱は。
今回のeKトッポだってむしろ遅いくらいだよ。


コルトに関してもね。モデルチェンジはもっと前倒しするべきだとおもう。フィット、デミオなんかが華々しくフルモデルチェンジしてきたのに、それから数年遅れるとフィットやデミオはマイナーチェンジの時期を迎えてしまう。タイミングがちょっと悪いよなぁ。


あとパジェロの次期型の案もすでに載っていて、オフロードの走破性能を世界レベルに。
さらにエンジンはV6-3800ccと新開発のクリーンディーゼルエンジンを載せると書いてあったが、これはマイナーチェンジレベルで収まるのか、それとも5代目パジェロとして売るのか・・・。


今年の秋はギャランフォルティスラリーアートとか、ギャランのスポーツバックあたりに期待してみますかねぇ。
勿論一番期待してるのはランエボX MRですけど。どう化けるのか楽しみだわん。