アイ・ミーヴ

正式な表記はi MiEVだったかな。三菱が開発する電動自動車。
現在はハイブリッドという、エンジンとモーターを使用したタイプがトヨタとホンダからそれぞれリリースされていますが、それがもっと飛躍して、エンジンの部分がなくなって完全にモーターだけで動くというもの。


どうなんですかね、当初はインホイールモーターという、車輪の中にモーターが仕込まれていて、計4つのモーターを駆動させるというものだと思ったんですけど、どうなんでしょうか。


確かエリーカという、8輪のインホイールモーターを組み込んだ電気自動車があって、その技術を三菱と提携することになったんですよね。
前のNHKの番組ではエリーカvsランサーエボリューションVIIIのシーンがあって、エリーカのボロ勝ち。エリーカvsポルシェもあったんですけど、これもエリーカのボロ勝ちということで、インホイールモーターの性能の高さを示していた。らしい。


私はこの番組見れなかったんですけどね・・・。


何に驚いたって、このアイ・ミーヴの発売が来年の夏という事実。え、もうそんなに迫ってきちゃってるの?
もうちょっと先の話だと思ってたんだけど・・・。


今回北海道新聞に掲載されていた記事によればリチウム電池が第2世代のものになってたんじゃなかったかな、違ったかな。1回の充電で160km走るといわれていて、開発当初はこの電池の性能が思わしくなくて大して走行距離が伸びなかったんですよね。
記事の中では他にも寒冷地での使用実験なんか書かれていた。



ちょっと話は冒頭の部分に戻りますけど、ほんの数年前までは国内のハイブリッド車は8車種ほどあるということで、その当時の日記にも私は全車種を挙げていたはずなんですけど、確か
プリウスアルファードエスティマ、クラウン、クルーガー、ハリアーシビック・・・あれ、インサイトって当時のハイブリッドのラインナップに含まれてなかったっけ?
あと軽自動車ではツインもハイブリッドだったらしいですね。
当時のほうが種類はたくさんあったんじゃないかなぁ。だってクルーガーが消えてヴァンガードになってもハイブリッドは採用されていないし、恐らくハリアーもレクサスRX350になった暁にはハイブリッドモデルは消滅するとおもう。
近々アルファードもモデルチェンジを敢行し、販売店の違いでアルファードとベルファイアという、名称を変えての販売になりますが、このモデルチェンジ後にもハイブリッドが採用されない予定で、明らかに当時はハイブリッド付けりゃ売れるんじゃないか、みたいな風潮があったようだ・・・。


現在ではプリウスエスティマ、クラウン、ハリアーシビックほどに留まっている。
三菱ふそうではハイブリッドのキャンター作ってたりしますけど。


今はハイブリッドよりは、どちらかというとクリーンディーゼルの傾向が強かったりしますけどね。
日産が来年、エクストレイルに次世代ディーゼルエンジンを搭載すると発表し、その矢先、三菱が今年の秋にパジェロディーゼルエンジングレードを追加するという。
他、ホンダもディーゼルエンジンを開発してるなんて話もありますよね。


ディーゼルは環境には優しいけど人体には結構な影響与えるはずなんだけど・・・そのあたりもちゃんと改良されてくるんだろうか・・・?