コンパクトスポーツ

昨日は私が今一押しのFFライトウェイトスポーツを3種挙げてみましたが、今日はコンパクトスポーツをば。
私の中では順位は特にないんですけど、コルトラリーアートバージョンR、スイフトスポーツ、ヴィッツRSターボ、そしてシビックTypeRの4つ。
ちなみにシビックTypeRは昨日のFD2型ではなく、シビックシリーズ初のTypeRグレードが設けられたEK9型シビック
よくよく考えるとFD2とEK9ってクラスが全然違うんですよね。むしろ昨今のコンパクトスポーツの部類に入る。


というか元々はそういう市場だったんだろうなぁ、シビックは。



コルトRA Ver.R スイフトスポーツ シビックTypeR
全長x全幅x全高 3925x1695x1535mm 3765x1690x1510mm 4180x1695x1360mm
kw(ps)/rpm:n・m(kg・m)/rpm 4G15:直4:1500cc:120(163)/6000:210(21.4)/3500 M16A:直4:1600cc:92(125)/6800:148(15.1)/4800 B16B型:直4:1600cc:136(185)/8200:160(16.3)/7500
燃費 15.4 14.6 13.6
重量 1110kg 1060kg 1090kg
ミッション 5MT 5MT 5MT

スペックはこんな感じ。共通点は5ナンバーでFFで1500ターボか1600NA。
しかしTypeRの馬力が飛びぬけてるってのがさぁ。同じテンロクエンジンなのにこのスイスポとの違いって何なんだろと疑問に思ってしまうほど。


で、ヴィッツを載せてないんですけど、実はヴィッツ、調べてみたら先代も現行もRS TRD turboMというカスタムコンプリートカーとして限定発売されていたものらしく・・・。
私はてっきり先代のRSグレードはみんなターボだと思ってたよ・・・。
馬力は150PS、トルクは20kg・mほどあって、特に先代の3ドアは重量が1tを切っているというのも魅力かも。ただ普通のRSグレードにターボチャージャーインタークーラーなどを取り付けるような形になるので(普通のRSをターボ化するキットもあることから)、どうも煮詰まらない点もあるらしい・・・。
ハイオク仕様でレギュラーも一応使えるとしていたのに、レギュラー突っ込んで車が燃えるという事例が2件もあったらしく、以後はレギュラーが使えないとされた。


一番軽いのはヴィッツを省くとスイスポ、馬力はシビック、トルクはコルト。こりゃターボの恩恵ですわね。
で、一番重たいのもコルト。これもターボの恩恵(?)ですわね・・・。ターボなのにNAより燃費がいいというのも驚き。