マークXジオ
マークXという名称を関しながらも、マークXとは全く別物のプラットフォームである、このジオ。雑誌ではZioという綴りでツィーオと読ませるなんて書いてましたけど、結局はローマ字読みでしたね。
マークXのアイデンティティがどこにあるのかと思わせるほど、全くマークXの面影がないこの車。
エンジンのラインナップは直4-2400ccとV6-3500ccという最近のトヨタのお家芸。最近ではヴァンガード、ブレイド。既存ラインナップにもハリアーやアルファードに同じようなエンジン設定があって、正直面白くはないですよねぇ・・・。
ジオのコンセプトの1つとして、シートアレンジによってセダン、ワゴン、ミニバンという三様の使い方が出来るという点。
この点がホンダ:オデッセイにはないものなんですけど、個人的にはオデッセイ派なんですよね。
ただジオにはV6-3500ccエンジンというアドバンテージがあるから、オデッセイの運動性能に物足りなさを感じている人がいるならいいのかも。