いい意味で


車の雑誌、多分ベストカーかCARトップだと思うんだけど、次期GT-Rの情報とランサーの試乗の記事が掲載されていた。
ランサーは近々発売予定で、ランエボも9月に予定されているらしいが、この雑誌ではやっぱり2ペダルMT(別なところでセミATって書いちゃってた)だった。
で、フォルクスワーゲンが開発した、MTよりも変速スピードの速い何とかってミッションよりもさらに性能を向上させたとか、そういうことは書いてなかったのでそれはガセだったのかも。


でも何だかんだで結局6MTとか、そういうオチを期待してるんだけどなぁ。


あと多分ランエボXIあたりのマイチェンで可変リフトとリア周りのデザイン変更がなされてくれるとグッド。



で、本題はGT-R
ゴーンがGT-Rの復活宣言をして、早々にデザイン草案みたいなのを流しましたけど、それからが実に長い。もう売らないんじゃないかとか、GT-Rは別な車の名前に使っちゃうとか、「G・T・R」って頭文字の車が3車種出て終わりとか、まぁそんなことはないんだろうけど。
たまに海外サイトでニュルブルクリンクにテスト車両がやってきたとか、ドイツの何とかって道路を走ってたという画像がアップされてたりするんですけど、これを見るかぎりではテストはやってるんだな、と。


今回雑誌に掲載されていたのは売り出すグレード展開の話。
第2世代GT-RではベースグレードとVspecというパターンで売られていて、当然の如くVspecのほうが装備が充実してたりするんですけど、今回はベースグレード、Vspec、エボリューション?だったかの3タイプで、Vspecで800万、エボリューションで1200万だったかな。
買う奴いるのかよ・・・てかたかがGT-Rにそんな金出せないよ・・・出す奴は本当の意味での金持ちか本当の意味での日産信者かただのバカだよ。


確かにポルシェと一緒に走ってる(合成?)写真のリアビューは惚れ直すようなデザインだったし、第2世代と違ってただのクーペのチューンアップという印象が払拭されてるし、中身も3800ccのツインターボとか言ってるし、すごいのはわかるんだけど、個人的にはなんだかなぁって思ってしまう。


平成初期、MID4を蹴ってまでGT-Rを取った時点で日産の行く末が判ったような気がしたよ。
多分GT-Rは出ないね。そもそも今報道されてるスポーツタイプの車は恐らくほとんど陽の目を見ないで終わると思う。



いや、これだけ長文だらだら書いてるってことは、まぁ期待してたりするんですけど、でも期待してるだけで買えないってだけで。