今日のコミックス

>>エア・ギア
 →第16巻。
イッキとリンゴの真剣ガチバトル。結局軍配は、リンゴの技の出しすぎによって自爆するも、ゴールには2人一緒にたどり着いて引き分けという形に。リンゴはこのバトルを通して本当の自由とは何か、そしてイッキが何故このトロパイオンの頂の戦いに望んでいるのか、その理由が何なのかを伝え、イッキもその思いを受け止め、イッキは家を出ることを決意する。


ちなみにバグラムが壊れたのは枢が作ったものではなく、はこが摩り替えたものだったから、なんですよね?


>>魔法先生ネギま!
 →第17巻。
超率いる火星ロボ軍団vs麻帆良学園の生徒たちの戦いも大詰め。超の開発した、当たると3時間後の世界へと飛ばされてしまう弾丸によって次々と消えていく仲間たち。
学園のそれぞれのサークルがついに超の居場所を見つけ、ネギは単身で超との一騎打ちに臨む。


今回は前回から続いているネギの葛藤に、ついに結論が出るんですけど、それを出させたのが夕映だったというのがまた彼女らしいっちゃぁらしい。平手打ちまでかましてくれましたからね。のどかはロボ相手に思考が読めないために早々にネギたちをかばって3時間後の世界に飛ばされちゃいましたけど。
あとはアーティファクトの力をついに手に入れた千雨が茶々丸とどういう勝負をするかというのが次回の見所か。
まぁ巻末のほうで超がやられちゃってましたけど・・・。



エア・ギアネギまも、当初の流れからは想像も付かなかった、スケールの大きな話になってきていて、エア・ギアはふとしたことから手にすることになったエアトレックを操って仲間たちとつるんで楽しくやってたのがいきなり風の王だのジェネシスを率いるだのと言われ、さらには自らが思っていた自由という本当の意味がわからなくなって幼馴染で好意も持っていただろうリンゴと一騎打ちという状況にまでなってしまう。
まぁこの辺にはリンゴとリンゴの調律者の関係をよく思ってなかったイッキの嫉妬も絡んでたんだろうけど。


一方のネギまも初めは先生として日本で頑張りながらマギステル・マギを目指そうとしている少年が、今では強引な方法ながらも世界に魔法の存在を明かして醜い出来事から世界の人々を救うのがいいのか、今のままの世界を貫き通すために目の前に立ちはだかる教え子かつ自分の子孫を倒すのかという選択を迫られ、悩みに悩んでネギは後者を選んだわけですけど。
ちゃんと学園編に戻ってくれれば文句も言うまいよ(笑