機動戦士ガンダムThe Origin

第12巻。
一年戦争開戦直前の緊迫した状況が非常によくわかるこの第12巻。特に巻末あたりで宣戦布告したジオン軍に関する報道がアムロの傍らで流れているシーン。
うちにある資料集ではサイド6の中立宣言は開戦した1月3日から8日後の11日と書かれてたんですが、コミックスでは宣戦布告の直後にランク政権が手を回したようで。
このときサイド2はジオンとは完全に敵対し、連邦側につくと宣言したものだから真っ先に狙われてましたけど。


今回冒頭のほうではララァが登場しますが、小説版のように娼婦という位置づけではないんですね。いや、私小説版見たことないんですけどもね・・・。