bBとS204とS2000

昨日の新聞に掲載されていたのがbBのモデルチェンジ版。
モーターショーだったかですでに新型コンセプトデザインは披露されていたが、まさかほぼ変更無しに投入してくるとはおもわなんだ・・・。
というか何がかっこいいのかわからないこのデザインに失望です。ただでさえモデルチェンジ前のbBの格好がそれほどじゃなかったのに拍車をかけちゃったよ。これで若者をターゲットに・・・というトヨタ開発陣の思惑がさっぱり見えてこない。特にこれでは女性受けしないだろうなぁ。


が、トヨタ、やることは一味違って車なんて乗ってなんぼの世界と考えてるんでしょうか、確か音楽関連の装備が充実していて、CMでもいろいろやってますけど、とにかく力を注いでいるのは音楽らしいですよ。車内サウンドにあわせてイルミネーションがリンクしたりとか、シートが特別だったりとかそういう質感の向上を狙っているそうです。
でもひとまず外見から入るよなぁ・・・。これでも売るんだから、トヨタはさ・・・そういう体制を他のメーカーが崩してほしいんですけどシェアの一種の独占は揺るぎ無いです。



次がインプレッサS204ということで、去年でしたっけ?555台限定でS203をリリースしたのは。S203は限定車ながら最大馬力を320馬力とし、それこそ限定車なりの特別装備満載で発売されましたけど、まだアプライドEだったので涙目のタイプでした。
今回のS204はアプライドFバージョンです。前作のカスタマイズ項目に加え、前作では不評だったシートの改良や、サスペンション間に設置されたダンパーの搭載など、更なる飛躍。スバル、金持ってんのね・・・。
ちなみに前回は555台限定でしたが、今回は600台限定と数増しされているのはやはり前回がものの一ヶ月で完売してしまったから?


人間、恐ろしいのは、発売前には嫌だ嫌だと思ってみてたこのつり目のF型が、慣れちゃうんですよね・・・。だからむしろE型以前の涙目を見るとちょっとそれがおかしく感じてしまうというのはまた何なんでしょうねこれは。



最後はマイナーチェンジを敢行したS2000。前々から言われていた通り、排気量を2200ccに引き上げ、名前こそ2000ながら中身は2200という、一種の180SX状態に(笑
まぁS2000には2000年発売という意味もあるのでその点では180SXとはまた違いますけども・・・いや、S2000って確か発売年は1999年だったような・・・。


変更点はやっぱりエンジンなんですけど、実は回転数がマイチェン前より500rpm低くなってしまったらしい。高回転型エンジンに定評のあるホンダがここに来て実用回転域強化に乗り出してきたということか・・・?


私、S2000をまじまじ見たのは中古車フェアのときだったんですが、深く狭いコクピットに短く立つシフトレバー、そしてワイドボディながら低く、そして短いボディがスポーツカースタイルとして完成されたような姿を誇っていて実は結構好きな車だったりするんですけど、隣にあったBMWの2シーターオープンカーのほうがかっこよかったかな(爆
まぁやつはS2000の100万円増しでしたけど。
しかも今時の車と比べると若干インパネ周りに独創性が無い気もしないでもない。