神のGTO

最近GTOネタ多いですよねぇ・・・(笑
実は、GTOは国内で最速のマシンだったらしいですね。



直線は(爆



いわゆる直線番長ですよ。今ではアリストなんかがそう呼ばれてるらしいですが。
三菱のお家芸、トルクモリモリエンジンとこの巨体で武装したGTOは特に0-400mの速さを競うゼロヨンでは活躍の場があったそうな。
しかし巨体ゆえに重い、曲がらない、止まらない。
で、結局APレーシング製のブレーキキャリパーを搭載したモデルも登場したとかしないとか。
さらに前後重量バランスが最悪で、1680kgある重量のうち実に1000kgが前部に寄っていたという。これでカーブの直前でブレーキを踏むとリアタイヤにトラクションがかからなくなってリアがカーブの外側に出て行くというアンダーステアが発生してたというが。


ちなみにタイトルの神のGTO2ちゃんねるのスレに登場した厨くさい発言で有名?となった>>53氏が乗っているというGTO。スレ自体が01年のものなので今はどうかはわかりませんが。
ホワイト、NA、AT、フルエアロで武装したこの神のGTOでR34GT-Rをちぎったという話はまさに釣りのようでネタのような話。
GTOの後期型にはツインターボ、MR、SRと3種のグレードがありましたが、前者2つがツインターボ、後者がNAで、ATの設定はこのSRにしか存在しなかった。というのも、三菱ではツインターボのビッグパワー(280馬力としているが、実は300馬力を超えていたという話も)を受け止める高性能のATが存在しなかったからだという。


しかし発売当初からこの糞重い重量は指摘はされていたらしいですね。重くて止まらない。じゃぁどうしようってなったときに三菱は軽量化ではなくブレーキの強化に走ったわけですが。
ボンネット開ければ0.1秒でディアマンテの匂い。エンジンルームが密集しすぎてメンテナンスしにくいわ熱は篭るわタワーバーは装着できないわでてんやわんやだったらしいけど、これでも三菱のフラッグシップモデルだったなんて・・・。


あと思うことはスポーツカーでは珍しくセンターデフ式4WDというところ。じゃぁ通常のスポーツカーはどういう仕組みなの?
ちょっけt(ry
それと、これだけのワイドトレッド、そして短いホイールベースなら、曲がらないほうがおかしい気もしないでもないんですけどね・・・。


三菱公認255km/hはガチ