今日のコミックス

>>レンタルマギカ
 →第3巻

>>レンタルマギカ from SOLOMON
 →第2巻(完)
レンタルマギカのコミカライズは、個人的にはどちらもうまくいっていると思っていて、上記のほうが本筋を、下記のほうが外伝(というか、主人公がアディリシアになっていて、いつきとの絡みをメインに描いている)なんですけど、どちらにも魅力がある。
SOLOMONのほうが2巻で終わってしまったのは勿体無かったなぁ。


ちなみに、穂波の髪型がこの2冊で随分違う。SOLOMONのほうはアニメ版やそれこそ原作の挿絵のようだけど、あすかコミックスのほうは髪が長いんだよなぁ。


>>マクロスフロンティア
 →第1巻
実は購入してから随分読むのを躊躇っていた。というのも、アニメでやっている話をコミックスで先に見てしまうのが嫌だったから。
思惑は的中し、この第1巻でアニメの第5話相当の話まで描かれていた。


しかしこうしてみるとアニメ版とのちょっとした違いが見れて面白いですね。例えば、アルトがギリアムの死を目撃するシーン。アニメ版ではヴァジュラに握りつぶされていましたけど、コミックス版ではそこまでえぐくはなく、コクピットから放り出され、アルトにバルキリーを貸してやるという話もしていたほど。


あとは基本的にミシェルのキャラクターが違うんですよね。バルキリーによる戦闘で、遠距離からの狙撃を成功させたミシェルに対して、特にアルトが嫉妬(?)するシーンもなかったし。
学校を退学させられてしまったランカが美星学園に転入する話は今のところコミックス版だけでの話。
シェリルがアルトにキスをするシーンは、コミックス版ではミシェルやルカ、ナナセ、そしてランカらの前での披露だったため、アニメ版のような嘘をつかなくてもよくなったわけです(笑


>>アリソン
 →第1巻

>>リリアとトレイズ
 →第1巻
こちらもアリソンとリリアの放映具合を見てたんですが、コミックス版はおじいさんと接触し、宝のありかを聞くあたりまでが描かれていた。
これまたアニメ版とは違った演出がなされていて、ロクシェの母国語とスー・ベー・イルの母国語をどちらも話せるおじいさんが、スー・ベー・イル側に捕まった際、親衛隊としてやってきたアリソンとヴィルにはロクシェの母国語で話し、基地にいる兵士に何を話しているかを悟られないようにやりとりをしていたシーンは、アニメではなかったこと。というかできなかったこと、でしょうね。


一方リリアとトレイズは、アリソンの娘のリリアと、イクストーヴァ王国の王子トレイズが主人公の話。
アリソンとヴィルは結婚し、その間に生まれた子がリリアなんですけど、自分の仕事上、わけあってヴィルという名前を捨て、偽名と偽の立場でリリアと接している。
こっちはさすがにピンとは来ませんね。恐らくアニメ版は2クール目あたりからリリアの話になるとは思いますが。