今日のコミックス

>>ARIA
 →第3巻〜第11巻。
ちまちま読んでたんですけど、昨日は一気に読み込んでしまった。いろいろいい話とかありまして、好きだったのがケット・シーとの最後の出会いと別れの話とか、アリスがウンディーネ史上初の飛び級プリマになった話(てかこれ最新巻の話じゃね!?)とか。


ただ、このプリマになった話を掻っ攫ってしまったのが同じく第11巻の奥付にあった、アリア社長のモデルとなった、天野こずえが飼っていた白猫が亡くなったという話。びっくりしたけど、それだけ長いこと漫画描いてるんだなぁと思わせる出来事でもあった。
ちなみに第何巻の奥付だったかな、ヒメ社長のモデルになった、同じく天野こずえが飼っていた黒猫が死んでしまった話もあって、なんか続くなぁと思ってしまった。


連載のほうではもうかなり終盤に近づいているようで、物語が終息に向かっているのはやっぱり飼っていた、そしてモデルになっていた猫たちが相次いで亡くなってしまったことも、もしかしたら少しは要因しているのかなぁ。と思ってみたり。


勿論最初からこういう話で区切るという計画はあったんでしょうけどね。


>>THEiDOLM@STER relations
 →第1巻。
THEiDOLM@STERのコミカライズはこれで2つ目だったかな。10人(だっけ?)いるアイドル候補のうち、星井美希を主人公とした作品で、この作品の中ではすでに如月千早がそこそこの地位を築いている。
かつて如月千早を担当していたプロデューサーが、今度は星井美希を担当し、如月千早のときの「失敗」を繰り返さないように星井美希とともにアイドルのトップを目指す。


私、あんまりアイマス知らないんですけどね。中の人くらいはあれだけど。




ちなみに、こういう長い連載をしている作品は例えばアニメ化とかドラマCD化とかいうメディア展開がなされて、製作サイドとしてはいわゆる儲け話なわけですが、そういったこともあってわざと連載を引き伸ばしにされていたり・・・という例もあるらしい。
そういう傾向が強かったのが少年ジャンプ。看板作品を保持して人気を留めておきたいから、特に最近のジャンプ誌上は酷いらしいじゃないですか。ナルト、ブリーチ、D.Gray-manとかあのあたり。
無駄に引き伸ばすとそういうのがありありと見えてきてしまう。


が、それでも変わらぬ人気を誇っているのはそういうことが見えていない人間がたくさんいるからなんだろうと思う。


ジャンプはあの黄金期を忘れられないんだろうな・・・。あれは異常だったんだよ・・・。


勿論、いろんなごたごたがあって打ち切らざるを得ないというような作品も結構ありますけどね。スターオーシャンセカンドストーリーとかローゼンメイデンとか。


担当者出て来いよッ