おぷしょん

4月号。
マツダRX-8が表紙を飾る4月号。
メインの内容はついに紐解かれたレクサスのチューニング、とかVQエンジンのチューニングとか、RENESISエンジンのチューニングとか、最新車種に搭載されるいずれもNAエンジンの最新トレンド情報が掲載されている。


あんまりここには興味ない(爆


個人的に抑えておきたかったのは車に関する悩みを全国各地のショップオーナーや編集部が解決するという読者投稿コーナーがあるんですが、その中に1つ、RX-7を買うときの注意点みたいな質問があった。
RX-7は通常の車と違ってロータリーエンジンを搭載している。がゆえに、メーターが刻む走行距離が直接エンジンの質の善し悪しに繋がるわけではなく、あまりあてにならないらしい。質の善し悪しを決める目安となるのはエンジンのコンプレッション、圧縮の値ですかね。
RX-7に搭載されている13B-REWは2ローター。ロータリーそのものはエンジン内部に3つの部屋を作り、そこでピストンエンジンと同じようにオットーサイクルをこなすわけですが、これが2つあるので計6つ。ここのコンプレッションがそれぞれ8キロ以上あれば問題なし。しかし前後2つにこれの差があるのもまずいらしく、ロータリーに強いショップなどは走行距離や年式、価格のほかにこの圧縮の値を明記する、なんてこともあるらしい。


あとできればコンピュータが16ビットとなったIV型(1996.1〜)以降を薦めていた。